和文化研究家・三浦康子の「行事育」
和文化研究家・三浦康子が提唱している「行事育」。行事を楽しむことが子育てに大変効くことを伝えたくて「行事育」と名付けました。
「行事育」が生まれた背景には、親御さん達の切実な思いがあります。和文化研究家として長年活動していると、「日本の文化の素晴らしさに改めて気づいた」「知って良かった」と嬉しい声が届く一方、「もっと早く知りたかった」「できることならやり直したい……」と後悔する声がとても多いのが実情です。風情や文化を楽しむためなら、大人になってからでも差支えありませんが、行事を楽しみながら家族の根っこを育むことができると知れば、話は別。だから、子育てに活かすチャンスを逸してしまったと気付き後悔するのです。
そこで、行事が子育てに効くことをダイレクトに伝えたくて「行事育」を提唱するようになりました。貴重な子育て期間ですから、遠回りせず近道をいって欲しいのです。もちろん、孫育ても同様なので、おじいちゃん、おばあちゃんにも役立てて欲しいと願っています。
「行事育」のキーワード
どうして「行事育」が子育てに有効で、家族の根っこを育むことができるのでしょう?
キーワードは、「愛情表現」「思い出ボタン」「五つの力」です。
●日本の行事は幸せを願う気持ちを形にした「愛情表現」。「行事育」は、文化と愛情がベースになっています。
●日本の行事は巡る文化。毎年その時期が来るたびに、「思い出ボタン」が押されるように記憶が蘇り、人生を豊かに彩ってくれます。「思い出ボタン」は、絆を育むうえでも重要な役割を果たしていきます。
●「行事育」には、【根っこになる】【絆になる】【心豊かになる】【賢くなる】【元気になる】という五つの力があります。子どもの成長を促すだけではなく、家族にとってもかけがえのない宝になります。
子育て中は何かと大変ですが、「行事育」は笑顔をもたらし、一生の宝を育みます。やっても、やらなくても、同じように時は過ぎて行きますが、同じ時を過ごすのなら「行事育」を取り入れないなんてもったいない! また、なんとなく行うのと、意義を知った上で行うのでは、やる気もやり甲斐も違ってきます。もちろん、出来ることと出来ないことがありますから、出来ること、やりたいことをすればOK! 今、そして未来のために「行事育」をぜひ活かしてください。
「行事育」のノウハウ本
「行事育」のノウハウをわかりやすく説いた
絵本形式の実用書です。
かとーゆーこ さんのイキイキした絵も魅力的!
改訂版では、篠田麻里子さん(「第13回ベストマザー賞2021」受賞。子育て応援、ママ応援大使)が
推薦文を書いてくださいました!
プレゼントにも最適です♪
こちらで書籍紹介されました!
●「プレジデントファミリー」(プレジデント社)2021年10月19日facebook
●「AERA with Kids」(朝日新聞出版)2021年10月19日instagram
●教育評論家の尾木直樹先生がブログでおすすめしてくださいました!
●「ジャパモン」(東京FM)2016年12月11日
●「読売新聞」(読売新聞社)2016年1月19日夕刊
●「毎日新聞」(毎日新聞社)2015年12月23日朝刊
●「毎日小学生新聞」(毎日新聞社)2015年5月4日号
●「ダ・ヴィンチ」(メディアファクトリー)2014年7月号
●「下野新聞」(下野新聞社)2014年7月12日朝刊
●「ベビカム」(BabyComesTrue プロジェクト)2014年7月18日
●「Kyodo Weekly」「政経週報」(共同通信)2014年5月5日号
●「Human dept.ガイドの原点~三浦康子」(All About)
「行事育」ノウハウの連載、テレビ出演など
●All About「暮らしの歳時記」【親子の根っこや絆をはぐくむ 三浦康子の「行事育」メソッド】
●NHKラジオ第一「マイあさ!」の「暮らしのテキスト~三浦康子の暮らしの歳時記」コーナーで、折々に「行事育」の話をしています。
●フル―ベル館 『キンダーブック1』『キンダーブック2』『キンダーブック3』『がくしゅうおおぞら』季節行事<2013年~・毎月・連載中>
●学研「こそだてまっぷ」【行事育】で子育てを楽しもうシリーズ~子育てを豊かにする「行事育」って何?<2022年8月~・不定期・連載中>
●モラロジー研究所『心の生涯学習誌 れいろう』「おうちで楽しむ和の行事」<2021年~・毎月・連載中>
●浄土宗『浄土宗新聞』「日本の文化を味わおう~くらしの歳時記」<2019年~2022年・毎月>
●プレジデント社『日本一わかりやすい小学校受験大百科 2020完全保存版』「親子で楽しむ行事育のススメ『季節と行事』まるわかりカード」<2019年>
●全国社会福祉協議会『保育の友』「子どもに伝えたい伝統行事と文化」<2018年~2019年・毎月>
●プレジデント社『日本一わかりやすい小学校受験大百科 2019完全保存版』「親子で楽しむ行事育のススメ『季節と行事』まるわかりカード」<2018年>
●白泉社『kodomoe』「ハハコで楽しむ季節の暮らし 手づくり歳時記」<2017年~2018年・隔月>
●NHK・Eテレ「ウワサの保護者会」<2017年3月3日>
●東京書籍『教室の窓』「明日使えるミニ知識」<2017年~2018年・季刊>
●NHK・Eテレ「すくすく子育て~まいにちスクスク」<2016年10月3日~6日全4回。好評につき2017年1月4日~5日に再放送>
●UR都市機構『かるがも通信』「暮らしの歳時記」<2016年・季刊・全4回>
●朝日新聞出版『AERA with Kids』「季節を楽しむ行事育」<2016年・季刊・全4回>
●プレジデント社『プレジデントファミリー』「三浦康子の行事育のススメ 子育て歳時記」<2015年~2020年・季刊>
●クラブツーリズム『Gravita』「おうち歳時記」<2015年・季刊・全4回>
●下野新聞社『下野新聞』「行事育deススメ!」<2015年・隔週・全24回>
●読売新聞の生活情報紙 『読売ファミリー』「家族で楽しむ行事育」<2014年・隔月・全6回>
●共同通信社 『Kyodo Weekly』 『政経週報』「粋なおとなの行事育」<2014年・毎月・全24回>
●POLaR STaR 『Ca-sun』「Ca-sunの歳時記」<2014年・毎月・全12回>
●共同通信社 『Kyodo Weekly』 『政経週報』「三方良しの『行事育』」<2014年・短期特別連載・全8回>
●ベネッセ 『サンキュ!』「子どもに伝えたい季節の行事」<2013年・毎月・全12回>
●読売情報開発大阪 『読売ファミリー』「和暦折々」<2009年・隔月・全6回>
★All About「暮らしの歳時記」で【親子の根っこをはぐくむ 三浦康子の「行事育」メソッド】を掲載しています。
「行事育」大好評につき、講演、記事の執筆・監修、企画などの依頼が急増しています。ご依頼は【お問合せ】からお願いします。
★三浦康子監修「あんふぁん・ぎゅって 親子おせち2025】を販売。食育と行事育がバッチリできる「親子おせち」です。日本で一番読まれている子育て情報誌「あんふぁん」と「ぎゅって」が、親子向けのおせちを初プロデュース。おせちのいわれを楽しく学べるピック(←三浦考案)&お品書きの2大付録付きです。
監修した『おせち』(福音館書店)がハードカバー化され、そのいきさつが話題になりました。