2010年6月アーカイブ

教授卒業式

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平成22年6月13日日曜日
八芳園で教授の卒業式が
開催されました
風薫る初夏の季節の中
多くの卒業生がきもの姿で
教授の免許を取得されました

この日八芳園は結婚式が多く
いたるところで新郎新婦の姿が
見受けられました
八芳園の方によりますと
ここのところ和の花嫁姿が
増えているとのこと
この日も和の新郎新婦の姿を
多く見ることができました

生徒を代表して謝辞が読み上げられました

謝辞

私が着付けを始めたきっかけは、駅前でパンフレットを頂き大船教室へ見学に行ったことから始まります。以前からお茶会や観劇などで着物を着る機会はあったのですが、いつも襟元が浮いて綺麗に着ることができませんでしたので、一度きちんと習いたいと思っているところでした。 浴衣から始まり、半襟の付け方、補正の仕方、名古屋帯のお太鼓など半年も通えば一通り着られるだろうという甘い考えでエクセレントに通っておりましたが、先生方の素敵な着物姿を拝見し、日本各地の織りや染めを知り、着付けというより着物の文化そのものに興味を持ちました。また、帯や小物の組み合わせで同じ着物でもまったく違う印象になると教えていただき、着物の美しさ、奥深さに、もっと学びたいと思うようになりました。

経教に進んでからは浅草公会堂での「きものフューチャー」に出させていただき、先生方の厳しくも熱心なご指導のおかげで思いがけず金賞をいただき自信がつきました。 日頃の練習の成果が発揮できる成人式のお手伝いでは、仕事としての着付けの技術や接客マナーを教わり、皆で励ましあいながら何度も練習を重ねました。「お疲れ様でした。いってらっしゃいませ」と、うれしそうなお嬢様方を送り出し、達成感を味わいつつお手当てもいただけるという二重の喜びも経験できました。

美術館へ行って紋様の名前が解れば楽しさが増しますし、名物裂や十二単のかさねのお勉強など、これからも学ぶことは尽きません。
仕事や体調不良でお稽古に行かれないことも多くありましたが、先生方の温かい励ましと忍耐強いご指導の賜物で、ここになんとか学院最高課程の教授講座卒業の日を迎えることができ、感謝の気持でいっぱいです。

私にとって着物での外出は最高に贅沢なおしゃれです。きものサロンではお気に入りの着物たちに出会うことができました。これからも私自身、日常の着物生活を楽しみつつ、着付けの技術をみがき、さらに知識を増やしていきたいと思いますし、若い方々にもこの喜びを伝えていきたいと思います。そして、教授会会員の一員として努力、研鑽してまいります。

最後に・・・後略・・・
平成二十二年六月十三日教授講座第八十九期卒業生代表

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くみひも作品展

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くみひも作品展

くみひも作品展
第33回 雅流全国作品展が
福島県郡山市で行われています
郡山駅のすぐ横に立つ
福島県では一番高いビル
ビッグアイで
このビルの中にある
「ふれあいプラザ」で
5月28日(金)から30日(日)
まで行われました
東北地区では初めての
開催となり
普段はあまり見学する
機会のない
「くみひもの作品展」に
福島民報、福島民友の
各紙が取材に入り
翌朝の新聞には
記事として紹介
していただきました



また東京でも実施される
第10回くみひも文化展の
期間は
6月11日(金)14:00~18:00
6月12日(土)10:00~18:00
6月13日(日)10:00~16:00
場所は豊島区民センターで
無料公開展示会が実施
されますので
この機会に見学していただければ
くみひものことがよくわかると
思います
ぜひ見学してみてください
くみひも文化展の画像を
クリックすると拡大されます
ハクビ京都くみひも学院のサイトは
こちらからお入りください 

芒種

「芒種」とは、二十四節気の一つで「小満」から数えて15日目頃、太陽の黄経が75度の時で6月6日頃にあたります。二十四節気とは、太陽の黄経に従って1年を24等分して、それぞれの節気にふさわしい名前を付けたもので、中国で太陽の動きに合わせて作られ、日本に導入されました。 「芒種」の「芒」は、「のぎ」と読み、稲や麦などの穂先についている針のような固い毛のことです。 「芒種」はつまり「のぎ」のある穀物の種を播いたり、苗を植え付ける意味で、田植えの時期を指します。麦を刈って稲を植える時節でもあることから、麦など殻のあるものを取り入れるという意味であるとも言われています。いずれにしても農家が忙しくなる時期です。 各節気を三分した七十二候によると、「芒種」の初候は蟷螂(かまきり)が生まれる頃、二候は蛍が現れ始める頃、三候は梅の実が黄ばみ始める頃と言われています。
(七十二候は自然や気象の変化、動植物の活動などを表します。)
 「立夏」と「夏至」の間にある二節気が5月21日頃の「小満」と「芒種」で、沖縄ではこの頃が梅雨の時期なので、梅雨のことを「小満芒種」(スーマンボースー)と呼びます。九州、四国、近畿、関東は「芒種」の前後に梅雨入りし、東北は少し遅れて梅雨入りとなります。  「芒種」は蒸し暑くじめじめする時期ですが、稲作が盛んな日本にとっては命の源ともいえる天の恵みの時なのです。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Marin カテゴリー 年中行事しきたり
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フォト : 芒種イメージ

新緑が美しい

雨に濡れたしっとりした緑が、なんとも鮮やかである。庭のあじさいの葉裏に、まいまいの姿を探してみるが、今年はまだのよう...(スミダのハナビが白い花をつけ始めている)五月の麗しい季節も、このところ不順な天候とともにやがて過ぎ行く、目に眩しい日もあったが、なんとも残念である。
緑いっぱいの木々と白い花のコントラストは、この季節のご馳走でもある。今年も、うつぎ、山ホウシに白バラと、つるをはり、枝を伸ばした優しい姿は、なんとも言いようのないほどに私の心を和ませる。白い花びらのなせるところなのであろう... 先日、箱根に出かけた友人からは、まさに"緑の雨が降る"ごとくであったと聞く。新緑に降る雨は、箱根でなくても、緑がうつり雨は緑色に染まる。まさに緑の雨が降るごとくに...と。 雨降る季節の到来はもうすぐそこに。しばらくはこの新緑を楽しみたい。
田植えのすんだ苗のやさしい姿、まだまだ小さい青梅、なんともかわいいではないか。色とりどりの花にかわって、庭にはシモツケ、カサシャクナゲがやさしい色をそえて、密やかに佇む。 つかの間の朝である。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Rainbow カテゴリー 季節の話題
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フォト : 山法師

衣替え(6月1日)

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衣替え(6月1日)

春過ぎて
夏来にけらし
白妙の
衣ほすてふ
天の香具山

この歌は持統天皇の歌で
百人一首にも選ばれています。
『春が過ぎて夏が来たらしい
夏になれば衣替えのために
真っ白な衣を干すという。
天の香具山に』という意味です

この歌が詠まれた頃まり7世紀頃の日本の気候は
今よりもっと寒暖の差が無かったかもしれないという説を
読んだことがありますが、
それでも木、土、紙でできた日本古来の家屋で
クーラーもなくヒーターもなく過ごすのは大変なこと
だっただろうと思います。
だからこそなのかもしれませんね。
日本人が季節の移ろいに敏感なのは...

6月1日に制服が冬服から夏服になる学校が多いですが、
最近ではもっと柔軟にその前後、一週間とか一ヶ月の間は
気候にあわせてどちらを着てもいいというところがあるようです。
私が通っていた高校の冬服は、男子は紺色の詰襟、
女子は紺色のセーラー服でした。
つまり紺一色です。それが6月になると男子は白いワイシャツに
グレーのスラックス、女子はセーラーのままですが、襟、カフス、
リボン、スカートをのぞき、白にかわりました。
夏服にかわった途端、学校全体が明るくなったような
気がしたのを覚えています。

気候に合わせて着る物をかえるのは、
過度な冷暖房を防ぎ、地球温暖化防止にも役立ちます。
寒いときには暖かい服、暑くなったら涼しい服にかえることは
理にかなったことです。クールビズを採用して'夏でもスーツに
ネクタイ'といういでたちの男性が減っていくのはいいことだと思います。

そして、着るものだけではなく、インテリアの'衣替え'も
してみてはいかがでしょうか?
クッションを涼しげな色合いに、そしてカーテンを薄手のものに、
それだけで家の雰囲気が涼しくなります。
季節感を大切にできるのも心の余裕の一つかもしれませんね。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記より 
作者 Fuwari  カテゴリー 季節の話題
フォト : 百人一首  『春過ぎて...』

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