教授講座卒業式
平成22年2月14日(日)八芳園にて
教授講座卒業式が行われました
4年有余の月日を学ばれて取得された資格は
学院最高峰の資格であり価値ある資格であります
晴れやかな式典が春の暖かな一日八芳園で行われました
※写真をクリックすると拡大された写真を見ることができます
卒業生を代表して謝辞を津田沼校の生徒さんがされました
ここにその謝辞を載せさせていただきます
暦の上では立春を迎え寒さの中にも春の息吹を感じる今日この頃です。
本日は私共の為にこの様な盛大な式典を挙行して下さいまして
感謝の気持ちでいっぱいでございます。
私が着付けを習い始めましたのは四年前に初孫が生まれた頃でした。
娘がお宮参りに着物を着たいと言って来たのです。
朝早くから美容院に行き、着付けていただいたものの
とても辛い思いをした自分の昔が思い出されました。
私が着物を着せてあげられたら、そして会食の前に一度
帯を解いてあげられたら、そんな思いで
インターネットで検索いたしました。
最初に出てきましたのがハクビ京都きもの学院でした。
四回のレッスンを受け、娘に着付けをし、私も自分で着てみました。
お宮参りも無事に終り記念写真が送られてきましたが、
娘も私もひどいきもの姿でした。
こんなことではいけない、もっと上手に楽に着られる様に
なりたいという思いで、学院に入学しました。
二年が過ぎた頃、今度は何か他の事にチャレンジしようと
思いましたが、子供たちの強い励ましもあって
進級することにいたしました。
その時受けましたきめ細かいご指導のおかげで、
一人で着物を着られる喜び、又、着せてあげられる喜びが
感じられるようになり、卒業まで頑張ってみようと
思うようになりました。
昨年五月にはきものフューチャーにも参加させていただきました。
訪問着を六分で着上げるというものでした。
賞はいただけませんでしたが、汗をかきながら
練習を重ねたことは、今にしてみますと得るものも
大きかったと思っています。
今年も成人式の着付けのお手伝いをさせていただきました。
襟元、おはしょり、裾線が思うように決まりますと、
心の中で「ヨシッ」とつぶやき
帯結びへと進むことが出来ました。
着あがった姿を満足そうに、また嬉しそうに
「有難うございました。」と声をかけて頂いた時は
達成感というのでしょうか何事にもかえがたい
喜びでもありました。
又、現在は教える立場をいただきながら
自分が学ばせて頂いています。
日々緊張の連続ですが向上していく自分を
感じることが出来ます。
本日ここに学院最高課程の教授講座卒業の
記念すべき日を迎える事が出来ましたのは、
水島理事長はじめ院長先生、並びに諸先生方の
熱心なご指導のおかげと心より感謝申し上げます。
本日、安西学長先生よりいただきました励ましのお言葉を
しっかり胸に刻んで、技術と知識の向上に努め
後世に日本の伝統文化であります着物の素晴らしさを
伝えていくことに努めてまいります。
今後ともどうぞ宜しくご指導賜ります様お願い申し上げます。
最後に水島理事長はじめ、諸先生方のご健康とご多幸、
学院の益々のご発展を心よりお祈り申し上げ
感謝の言葉に代えさせていただきます。
有難うございました。
平成二十二年二月十四日
教授講座八十八期卒業生代表







