
Thema < 夏の思い出 >
August 4, 2008
夏の思い出
私は、夏になると、小学校5年生の時に林間学校で行った清里の清泉寮を思い出します。あの頃の清里は、観光地化されておらず、清里駅は小さなローカル線の駅で周辺にはお店もなく、ソフトクリーム屋もありませんでした。あるのは八が岳に抱かれた緑の高原と赤い屋根の清泉寮でした。駅から大きなリュックサックを背負って、赤い屋根を目指してただひたすら歩きました。
周辺にバンガローが点在し、そこに班ごとに宿泊しました。夜になると真っ暗になり、初めての移動教室体験で母親が恋しく、せつなくて、虫の声が寂しさを助長します。
美しの森散策や飯盛山登山、飯盒炊さん、キャンプファイヤー、星空観察などをしたことを覚えています。本館にアメリカの青年たちが泊っていて、You are my sunshineを歌ってくれたり、ギターを弾いてくれたり・・・。当時、小学生にとって国際交流などは珍しいことで、私には刺激的な経験でした。
今思うと、この時に蒔かれた種が心の中で育ってきたような気がします。子どもは夏に背が伸びるといいますが、精神的にも逞しく育つのは夏ではないかと感じます。
パソコンと冷房と親から離れて、リュックを背負い自然の中へ行きましょう。朝の光と、昼の暑さと、星空が待っていてくれます。
冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記より
作者 Marin カテゴリー 季節の話題
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フォト : 田舎の駅
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